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一言でむし歯といっても様々な段階があります。当院ではレントゲン撮影や各種医療機器を用いて診断します。
さらに、今まで銀歯といわれてきた金属の詰め物(または被せ物)から)から、歯と変わらない色のものまで幅広く選択できます。治療の際に、説明させていただきますが、気になることなどございましたらお気軽にご相談ください。
→歯の構造
→むし歯の原因
→むし歯の進行
→銀歯でない詰め物 |
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《歯の構造》

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歯はエナメル質、象牙質、セメント質という歯の3つの硬い組織とそれに囲まれた歯髄から出来ています。 |
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エナメル質とは・・・
エナメル質は、私たちの体の中でもっとも硬い組織で水晶に近い硬さをしています。何百万本という半透明のガラス繊維のような小柱から出来ています。 エナメル質は、あごの骨の中で完成されてからは、ほかの部分との栄養の交流も新陳代謝もありません。
象牙質とは・・・
象牙質は、骨と同じくらいの硬さをした、丈夫で緻密さを持った組織です。象牙質には、レンコンの穴のような管が無数に走っています。これは、歯髄と象牙質の境に配列された突起で、エナメル質の境まで届いています。歯を削った時やむし歯ができて痛むのは、この生きた細胞の突起から刺激が伝わるためです。
セメント質とは・・・
セメント質は骨とよく似た組織で、基質とセメント細胞からできています。セメント質は、歯根膜の線維が小さな束となって入り込んでいます。線維の反対側は、歯槽骨の中にもしっかりと入り込んで、歯をあごの骨にハンモックのようにつるしています。
歯髄とは・・・
歯髄は、血管や神経がたくさん通っているやわらかい組織で、歯の心臓部ともいえるところです。“神経を取る”というのは、この歯髄を取ることです。歯髄を取った歯は、痛みを感じることがないかわりに歯をもろくしてしまいます。
歯肉とは・・・
歯肉(歯ぐき)は、歯根を取り囲んでいます。歯肉はとてもやわらかい組織で、ちょっとした刺激で傷ついて出血したりします。
歯槽骨とは・・・
歯肉に包まれて歯を支えているのが歯槽骨です。歯は歯槽骨のくぼみにしっかりと根を下ろして、物を噛むときなどに加わる強い力に耐えているのです。 |
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《むし歯の原因》 |
むし歯は細菌が出す酸によって歯の一番かたいエナメル質を溶かしてしまうことからはじまります。そのあとエナメル質よりもやわらかい象牙質、歯髄へと進行します。このころになると歯が痛みだします。また、象牙質や歯髄はエナメル質よりもやわらかいので、どんどん溶けていきます。 むし歯とは口の中の細菌が出す酸が歯を溶かしてしまうおそろしい病変のことです。
1. たべものを食べる
2. たべものの残りカスが歯に付着する。
3. 残りカスの中にある糖分を口の中の細菌が分解し、歯垢をつくる。
4. 歯垢が酸を産生し、この酸がエナメル質を溶かす。 むし歯は本人には見えにくい場所に知らないうちにできてしまうものです。予防のために毎食後の歯みがきをしましょう。 |
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《むし歯の進行》 |

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むし歯は程度によって5段階に分けられています。 |
1.C0(初期ウ蝕) 歯の表面や溝に出来るごく初期のむし歯です。この時期に適切な処置をして虫歯になるのを予防したりすることが大事です。 特にお子様の歯などではこの時期を見逃して急激に進行することもあります。定期的に診察を受けることが大事です。
2.C1(ウ蝕第1度) 歯の表面をおおっているエナメル質が脱灰(歯が溶ける)している状態です。痛みはあまり感じませんが、歯の表面が白くにごっていたり、茶色などに着色してザラついていたりします。まだ穴になっていません。
3.C2(ウ蝕第2度) 象牙質の層にまで進んで穴があいている中等度のむし歯です。冷たいものを食べたり飲んだりすると歯がしみます。
4.C3(ウ蝕第3度) むし歯が大きな穴になって象牙質のすべてに 及び、歯髄(神経)まで達した深在性ウ蝕です。炎症を起こしたりすると、とてもはげしい痛みをともないます。
5.C4(ウ蝕第4度)歯がくずれて根っこだけが残ってしまった状態です。このままにしておくと歯髄が腐敗してしまい、さらに歯周病へと進んでいきます。 C1の状態であれば歯科医師と協力して痛い思いをせずに治すこともできますが、むし歯は放っておいて治るものではありません。また、歯が溶けてなくなってしまうというだけでなく、もっとおそろしい病気を引き起こす原因になります。 |
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